webメディアってどうなの?
先日webメディアに関する記事を書きました。
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まぁwebメディアというかwebライターになるにはどうするかという話です。それに関連してwebメディアってどうなのかということを書いてみたいと思います。関連書籍はいくつもでていますね。
僕は仕事としてwebメディアに関わっているわけではありません。元広告屋で現在ゲーム屋です。だから全く関係ないとも言い切れませんが関係してるとも言えない微妙な状態です。
バズワードとしてのwebメディア
今年になってからやたらとwebメディアという単語を目にする機会が増えました。僕が広告制作会社でweb制作の仕事をしていたのが3年前なので、その頃と比べると増えたなぁという印象です。
あの頃はメディアとしての役割よりもニュースサイトとして扱われていた気がします。今も運営されているところはあるんでしょうか。そう思って昔書いた記事を見てみました。
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↑5年ほど前に書いた記事を見返してみると、当時注目していたwebメディアが今も生きてました。すごいですね!当時はwebメディアではなくてwebマガジンと呼ばれていたようです。webマガジン。。響きが懐かしいです。
webメディアの地域性
関西ではwebメディアは育たない、ということも書いてましたね。懐かしいです。
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それから月日は流れていまだに関西ではwebメディアらしいものがありません。関西基盤だとGIGAZINEくらいですか?
でもあれはネット上の面白コンテンツを掲載してる感じなので、取材をしてから文章を書く、みたいなwebメディアとは違う気がしますね。
webメディアの東京集中傾向
関西にも企業のオウンドメディアはあるんでしょうけど、それは会社の広報的なものなのでwebメディアとは違うかなぁと思います。
ほとんどが東京を拠点としてるメディアですね。地方で運営されているwebメディアってあるんでしょうか。
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↑も4年前の記事。地方で運営というよりも地方を取り上げたwebメディアの存在に注目した記事です。当時に比べれば地方初のwebメディも増えている気がします。
ないなら作ろうwebメディア
webメディアのいいところは人がいればそれ以外のお金がかからないところです。ネットがつながってて取材して文章を書く人間がいればいいわけです。
個人でwebメディアは作れるのかということです。僕は作れると思います。webで情報を発信していて、過去のものがいつでも閲覧できるならそれはwebメディアです。
ただ、個人の場合は資本がないですし自分だけしか動ける人間がいないので、小規模なものになると思います。
webメディアは誰でも作れる!
考え方次第ですがうちのブログも立派なwebメディアなんですよ。僕と同じ子持ちの30代男性が気になる記事がいくつもあるはずです。
取材も多くはないですが、おでかけスポットがそれです。唯一弱いのは人へのインタビュー記事ですね。これはちゃんと企画を練って、誰に何を聞くのかをあらかじめ考えておかないと記事が書けません。
個人がやっているブログでも記事を更新して、それが読み物として一定のクオリティがあるものならば十分にwebメディアと言えると思います。来年は個人がメディア化する年になりますよ!
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