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4月に入って学校を卒業した若者が会社で研修を受けてる頃ですね。これから一ヶ月後、GWが終わった辺りで最初の退職者が出るんじゃないでしょうか?

そもそも研修がない同期がいない、という中小企業のあなたは大丈夫。中小は社長がヤバくなければ大抵続きます。でも入った中小企業がヤバイ場合、それは悲惨です。僕が昔いた会社で感じたヤバイランキングです。


5位 会長は母親、社長と常務はその息子

のっけからヤバイですね。流行りの同族経営ですよ。偉い人はみんな同じ名字。社長と常務が社内で兄弟喧嘩です。そうかと思えばお互いのミスを華麗にフォロー。

何だかんだで常務のミスは社長の一声でめでたく課長のミスに刷り変わりました。あいつはこう言っていたけど、俺は(兄弟だから)最初からわかっていた、って感じで今日も社内が戦慄します。阿吽の呼吸はマイナスの面でも効果を発揮します。THE・絆!


4位 かりんとう食べたん誰や事件

取引先から頂いたかりんとう。社内で分けあって、ちゃんと人数分あったはずなのに誰かが常務のかりんとうを食べてしまいました。それを知った常務は大激怒!俺のかりんとう食べたん誰や!と社内を走り回って犯人探し。かりんとうはいいから仕事してくれ。


3位 社内で感じる新興宗教

社長一族は江戸時代に始まった新しい宗教を信仰しています。年明け初日は社内にある神棚の前で全社員がお参りしてから厳かな気持ちで仕事に励みます。よりよく生きる方法が書かれた紙が至るところに貼られています。時々その宗教の名前が刻印された饅頭が配られます。怪しさ全開ですが饅頭はおいしいです。


2位 おまえなんか死んでしまえ!

常務の性格の悪さは皆が知るところ。ある日のこと。常務、僕、先輩の3人でいた時に常務が昔話を始めました。こいつは昔は全然ダメで、もうあかんかったから、おまえなんか死んでまえ!っていうたんや。なぁ?覚えとるやろ?と常務はニコニコ笑顔で先輩を見ます。こえーよ。


1位 来るもの拒み去るもの罵る

面接のポイントは社長が気に入るかどうか。現場の声はお構い無しです。人員が不足していても簡単には増えません。息苦しい職場の雰囲気に耐えきれず今日も退職者が出ます。

人の入れ替わりが激しい職場でした。僕が見送った人は数十人。社長の口癖はアイツは逃げた。違います。逃げたのではなく辞めたのです。でも社長にそんな理屈は通用しません。あんなやつ、いらんかったわ、と満足げな社長の座右の銘は繋がりに感謝。


会社を知ろう、そして辞めよう

いかがでしたか?最短3ヶ月で退職、勤続2年で突然来なくなる、など退職に関しては多くの出来事を見てきました。僕はその会社に5年ちょっと勤めたのです。気づけば自分が古参になっていく恐怖感、早く辞めなければと思いつつ環境に慣れてしまい疑問を感じなくなる日々。肉はすっかりなくなり、骨をそぎ落とされていくような暗澹とした日常。世の中には身の毛もよだつ恐怖会社が存在します。

新入社員のみなさんは無理をせず、おかしいと思ったらすぐに辞めてください。続けていて体を壊すことはあっても辞めて体を壊すことはありませんから。若いあなたに幸あれ!