日常に溶け込んだゆるキャラ

ゆるキャラブームってまだ続いてるんでしょうか?くまモンのヒットでゆるキャラ戦国時代は終わりを告げたような気がします。あそこまで認知されたら他のキャラは太刀打ち出来ないですよ。テレビの力は怖い。



調べてみたら、ゆるキャラグランプリはまだやってるようですね。個人的にはひこにゃんが出た辺りが一番のブームだったのですが既に記憶から消えつつあります。

ゆるキャラグランプリ

そんな今日は、陸の孤島でもある石川県 能登からとっておきのゆるキャラを紹介しますよ。


かわいいだけがゆるキャラじゃない!

ゆるキャラと言えば可愛くて子供や女性から大人気、というのが世間のイメージです。ゆるキャラに求められるのは親しみやすさとか可愛さなので愛されないとキャラとしての存在価値がありませんからね。

でも、ぬるいです。ぬるすぎます!そんな生半可なゆるキャラしか見たことがなかった僕は、あるゆるキャラを見て衝撃を受けました。

能登カッキー君

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やっほー。

エローい、グローい。

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どことなく卑猥な形。

こんなゆるキャラが外を歩いていいんですか!

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前髪?がおでこに張り付いています。唇にはほんのり紅が。でも、男の子なんです。

とってもフレンドリー。

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子供たちにも大人気!やっぱりゆるキャラこうでなくちゃ!カッキー君は笑顔が素敵!

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臆することなく幼女たちに手招き。

「お嬢ちゃんたち。いいカキがあるよ。」

そうなんです。他のゆるキャラがそうであるように能登カッキー君も地域の魅力をアピールするために生まれたのです。石川県七尾市の名産 能登牡蠣がモデルです。

ゆるキャラグランプリには参戦せずに地元で頑張ります。

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やっほー!

毎年やってる能登牡蠣祭りに行けばカッキー君に会えますよ。今年の牡蠣祭りは既に終了。次は来年です。今年の様子はこちらからどうぞ!