仕事はネットで見つけよう

にわかに盛り上がりを見せているソーシャルリクルーティング。
ソーシャルサービスを活用することで企業と求職者のマッチングが柔軟になり、
これまでの人材獲得や就職活動のあり方を変えるといわれている。
来年はさらに浸透していきそう。
ただ、概要は理解できるけど、
企業は何をすればいいのか、
そして求職者は何をすればいいのかがいまいち見えてこない。

さっそく登録したよー!でも。

仕組みとしては、
企業側が採用情報を公開、
めぼしい人材をサービス内で探す。
求職者は履歴書や自己PRをサービス上に公開、
気になる企業があればアプローチする。
これはこれでいいんだけど、
肝心のマッチングがどのように行われるのかわからない。
なんだか、

ソーシャルリクルーティングを成功させるためのアドバイスをするコンサル会社

が増えそうで嫌な感じ。
登録するだけじゃ何も始まりません!ソーシャルリクルーティングの極意を学ぶセミナーやりますよ!みたいな流れになるんだろうな。
なんだその回りくどさは。

冷静になってみる

結局は企業側に選択権があるんだから、
よほど魅力的な人材でない限りは、
求職者の待ちぼうけがほとんどかなと思う。
登録したけど全然スカウトの話しがこないんだけど?みたいな。
ソーシャルの意義は個人からの情報発信、
個人同士のつながりの強化にあると思うので、
ソーシャルリクルーティングがすごい!なんて触れ込みで、
過度な期待を抱かせるのはどうなんだろうか。
一気に盛り上がって一気に覚める気がするんだけど。
スーツを着たいい歳の大人が、
ソーシャルリクルーティングを積極的に持ち上げているところも違和感があるんだよな。

ネットで仕事を見つけるには

それよりもこの前取り上げたWeb男子のように、
個人を客観的な視点で描きながらもこの人すごくいいですよ!
みたいに取り上げてくれる何かがあったほうがいいんじゃないのかと思う。
「web版の履歴書」を求職者と一緒に作ってくれる仕組み。
ありそうだけどないのかな。
ただこれは完全に求職者側の立場での話しなので、
企業側にメリットはないからお金が動かないので、
ソーシャルリクルーティングうまうまな大人たちはやらないだろうな。
人材ビジネスのお客は企業だからなー。
個人の考えとしては、
ソーシャルとお金を無理やり結びつけようとする状況は好きではないです。はい。