さらばケータイ

各キャリアが発売する新機種がスマートフォン一色だ。
これまでになかった新しいケータイ、を売り文句にどんどん押し出している。
これによってi-modeを初めとしたケータイネット環境が存在感をなくしていく。
閲覧用の専用ブラウザ、公式・勝手サイトの区別、個体識別番号、キャリア設置のゲートウェイサーバ、コーディング時のキャリア・端末ごとの差異など、ケータイサイトの制作では常識とされてきた知識やノウハウはいずれ役立たなくなるだろう。
これまでキャリアや制作者が費やしてきた努力は、ほんの数年で悲しいくらいにムダになりそうだ。

もちはこべる強さ

いくらノートPCが軽く、
薄くなっても持ち歩くのは面倒だ。
PDAが一瞬流行ったきがするけど、
今はスマートフォンがそれに取って代わった印象。
以前、これからのwebという記事を書いたけど、
来年はどうなるのかと楽しみにしてる。
位置情報を取り入れたサービスがさらに伸びるか?
一人一台ケータイ → 一人一台スマートフォンになったら、
ずいぶんとすごいイノベーションだよね。
極端にイメージを捏造すると、

畑で作業をしていた農夫が、
帰り際に作業小屋に保管してある肥料が切れそうになってるのに気づき、
おもむろにスマートフォンを取り出し、
その場でオンライン決済で肥料を買う。
翌日は購入した肥料が畑まで届けられ。。。

と、農作業のことはまったく知らないので、
想像の話しだけど、
そういうことが起こる可能性があるって思う。

スマートフォン欲しい

欲しい。