アニメ動画と著作権

youtubeを筆頭に、
アニメの著作権を守るために、
動画配信サイトはよからぬアップロードの監視と削除に必要以上に神経を尖らし、
注力してきた。
また、P2Pでのファイル共有も取り締まりの対象となっており、
年に何人かは実際に逮捕されている。
ネット上では著作者の許可無くコピーが繰り替えされ、
法律すれすれの攻防が日々行われている。
とはいえ、
探せば見つかるのがネットのすごいところで、
削除された動画が、
別のサイトでは普通に見れる、ということがある。

見れるのはどこ?

アニメに限らず、
映画やドラマなどが中国、ロシアのサイトでは普通に見れる。
昨今のクールジャパンの影響で、
海外での日本アニメや漫画の人気は高く、
テレビアニメはなぜか放送翌日には既に見れたりする。
まさかとは思うけど、
共産主義の思想がコンテンツの共有、
私有財産の否定をネット上で実現しているとしたら、
それは新たな発見でとても興味深い。
データをアップしているのが日本人だとしても、
それを削除しないサイト運営者の意識に、
共産主義の考えがあるのだとしたら、
削除されずに再生できる動画がたくさんある理由が説明できるかもしれない。

放送終了からDVD化までの間

アニメはTV放送の後にDVD化されるので、
放送を見逃した人たちはひたすらDVDの発売日を待つか、
アニメ好きの友人から録画DVDを借りるしかなかった。
DVDの発売まで待てない!すぐにでも見てみたい人々の行き先が、
2ちゃんねるの感想板や個人のブログ
ではDVD発売までのつなぎとして頼りない。
見たい瞬間に見れて、
作品の質が高ければDVDの発売に一層の期待がもてるのに。
もったいない。
ここで発想を変えて、
ネットでの視聴はアニメ人口の裾野を広げること間違いなし、と考えてみる。

どんどんアップしていいよ!

ネットにどんどんアップしてもらってファンを増やして、
DVDとかグッズを売る方がいいんじゃないかな。
そのために共産主義思想を活用した販売戦略を立てるのはどうでしょう。
中国、ロシアの動画配信サイトで公開しまくって。
作品のよさを伝える仕事はユーザーに任せちゃう。
ネット上で火がついた、との言葉の背景には、
違法っぽいサイトの役割が大きいと思う。