個人の声がでかい時代です

最近、というかソーシャルメディアが普通に浸透してきて、誰も彼もが何かを発信しまくってる現状があります。

名もない一般人が芸能人並の扱いを受けたり、
個人発の新たな文化や流行が出てきたりしていますよね。

ツイッターとかFacebookとかInstagramとかが生活に浸透していますよ。今だとこの3つを押さえておけばネット時代のセルフブランディングに必要なツールは揃います。


ツールは揃った。あとは売り方だ

そのような環境が当たり前になってきて、
つい昨日までどこの誰だかわからなかったような人がいっきにブレイクしたりします。

バズるという言葉に代表されるような突発的な注目と拡散です。ソーシャルメディアがなかった時代には考えられなかったことです。


バズるためのブランディング

やみくもに投稿をしても決してバズることはありません。そこにはしっかりとしたセルフブランディングがあるからです。どうしたらネット上でバズるのか。

バズった経験をした人たちは皆口を揃えて、ブログ、ツイッターなどをしてたら自然と人脈が広がり、知識もついてきて気がついたらこんなことになってて。なんとかかんとか~、とかと答えるのが決まり文句みたいになっています。

そして締めの一言はこれ、

「みんなももっとブログ書いたり、いろいろ公開してどんどんアウトプットしていきましょう!そうすれば世界が開けるよ!」

みたいな。僕はセルフブランディングにはソーシャルメディアよりもブログが向いていると思います。


ブランディングとは継続

実際その通りなんだろうけど、そんな毎日ブログ書くなんて無理じゃないかと思います。だって面倒くさいじゃないですか。

しかも内容は常にアウトプットなんて、どんだけ普段インプットしまくってるわけ?
まぁ、ぶっちゃけ、ただのひがみなんですがね。

それでも僕は毎日ブログを書いてみようと思い、頑張っています。


なぜブログがいいのか

単純に過去の記事がアーカイブとして残るからです。すべてがポートフォリオのようなものですね。

ソーシャルメディアの投稿は忘れられていくものです。誰も1年前の投稿のことなんて覚えていません。

セルフブランディングの成功の鍵が継続にあるので過去の投稿に容易にアクセスできることが求められます。

セルフブランディングをいかに成功させるか、
というのが2011年のテーマになると思う。
個人が個人をいかにして広告していくか、しかもネットサービスを駆使して。
はてなを見ているとこの辺がうまい人がたまに出てくる。
技術はすごくないけどなぜか注目されている人たち。
彼らはほぼ毎日ブログを書いている。
よくそんなに書けるな。
まぁ、ぶっちゃけ、ただのひがみなんですがね。

というわけで来年はセルフブランディングのハウツー本がマジで売れる気がする。
スキルで名を売るのではなく、
地道なアウトプットを続けて有名になるには?についてのハウツー本。
転職にも有利です!なんたって景気わるいから仕事は自分で引き寄せろ!みたいなウリ文句も考えられる。
いまのうちから始めればまだ間に合うはず。
来年はセルフブランディングが熱い。